【新刊】風の便り(小山清/夏葉社)
¥1,760
SOLD OUT
小山清著
2021年第1刷 夏葉社
「好きな人のことを褒めることで生涯をを送りたい」
この本が入荷して間もない頃、帯に記されたこの一言に魅せられ、購入を決めたお客さまがいらっしゃいました。この方は、小山清は知らない、夏葉社も知らない、と。帯のことばとともに、本の佇まいにも魅せられたのだということでした。高橋和枝さんの小さなイラストが糊で貼られています。
太宰治を師とした小山清が、短い作家生活で残した随筆のなかから、私信のようなちいさな10編が選ばれました。「ただそこにある」市井の人々のくらし。それを「ゆっくりと時間をかけ、静かに読む。」そんな贅沢な読書のあり方を示してくれたのが、この本です。
2021年第1刷 夏葉社
「好きな人のことを褒めることで生涯をを送りたい」
この本が入荷して間もない頃、帯に記されたこの一言に魅せられ、購入を決めたお客さまがいらっしゃいました。この方は、小山清は知らない、夏葉社も知らない、と。帯のことばとともに、本の佇まいにも魅せられたのだということでした。高橋和枝さんの小さなイラストが糊で貼られています。
太宰治を師とした小山清が、短い作家生活で残した随筆のなかから、私信のようなちいさな10編が選ばれました。「ただそこにある」市井の人々のくらし。それを「ゆっくりと時間をかけ、静かに読む。」そんな贅沢な読書のあり方を示してくれたのが、この本です。