ルイス・キャロル 不思議の国のアリス(トーベ・ヤンソン・絵/村山由香・訳)
¥1,600
SOLD OUT
2008年第5刷 メディアファクトリー
この本の一番の魅力はなんといっても、ムーミンの原作者として知られたトーべ・ヤンソンのイラストであること。昨年兵庫県立美術館で開催されていた「アリス展」でも、原画が飾られていました。今まで数多くのイラストが添えられてきた「不思議の国のアリス」の中でも、オリジナルを除いて一番原作の世界観に近く、なおかつ独自の輝きを放っていると私は思うのですが、どうでしょう?
そして、村山由香さんの訳というところが、興味をそそる要因のひとつでもあります。あとがきで「キャロル自身がアリスに語る口調をそのまま文章にした。これまで男性の一人称小説を多く書いてきたことから、自分が訳すことに意味が生まれるのではないか。」と書かれています。
カバー少々日焼けあり、中身に折れ、傷などはほとんどありません。OPPカバーをお付けしています
カバーを外すと現れる金箔加工の三月ウサギが、またいい!
この本の一番の魅力はなんといっても、ムーミンの原作者として知られたトーべ・ヤンソンのイラストであること。昨年兵庫県立美術館で開催されていた「アリス展」でも、原画が飾られていました。今まで数多くのイラストが添えられてきた「不思議の国のアリス」の中でも、オリジナルを除いて一番原作の世界観に近く、なおかつ独自の輝きを放っていると私は思うのですが、どうでしょう?
そして、村山由香さんの訳というところが、興味をそそる要因のひとつでもあります。あとがきで「キャロル自身がアリスに語る口調をそのまま文章にした。これまで男性の一人称小説を多く書いてきたことから、自分が訳すことに意味が生まれるのではないか。」と書かれています。
カバー少々日焼けあり、中身に折れ、傷などはほとんどありません。OPPカバーをお付けしています
カバーを外すと現れる金箔加工の三月ウサギが、またいい!