2020/08/14 12:18
「昆陽」ってどう読むん?
大阪の方に聞かれて、あーそうやね、これは阪神間に住んでいる私たちなら何となく読めたりするけれど、ちょっとムズカシイ。
「こや」と読みます。
でも実際のところ、古本まつりの会場のイズミヤ昆陽店がどこら辺にあるのか、交通機関は何なのか、「こや」と読めてもわからない(-_-;)
今回私も初めて調べ尽くしました。
搬入は夫の車で171号線をひたすらまっすぐ。幹線道路沿いの便利な場所にありました。
無料駐車場もどでかい!!
阪急伊丹、JR伊丹両駅からなら伊丹市バスが便利みたいだけれど、神戸線沿いの駅からそのままダイレクトに行きたいと、検索検索💦
阪神甲子園からの阪神バスが出ていることがわかり、楽々店番に行けました。
いつもお世話になっている古書みつづみ書房さんのお声掛けで、大阪、神戸から、8店舗の古書店が集合!
それぞれのブース以外にも、100円文庫、300円単行本の均一台も人気です。
なんだか気分のすっきりしない今年の夏、
「古本売ってるらしいから行ってみよう」というより、
「スーパーに買い物に来たら古本市やってたよ」という
古本が日常の延長という位置づけになっていたことが、個人的には、とても嬉しい。
「古本は出会い」
使い古された言葉のようで、たびたび実感する言葉。
今回の古本市でも、この言葉を体感することができました。
お客様と古本の出会いの場に、少しだけですが貢献できたのかな?
(2020.8.14)